シン・アイス『薄い氷壁・ベルグラ・アイス』の可能性
心理的な恐怖感を乗り越える為の、実践トレ−ニングから見えるライン
厚みの無い『薄い氷』での、客観的な危険は確実なプロテクションを取れない、取る事が非常に困難だという点にある。体重を支えるだけの『強度を持った、厚みや硬度』を動作ごとに判断する能力に、墜落の恐怖に耐える為の精神的な強さが要求される。事前に、この様な環境下でトレ−ニングを積み重ねておく事は有益だ。
2003年と2004年のシ−ズンには兵庫県下と
いつもの奈良エリアの二箇所で、緊張感の高く
本格的に『薄い氷』のラインを集中して登れた。
薄い氷面上での『アイス・クライミング』には教科書的なアドバイスや教訓は、あまり役立たない。
セオリ-的なアックスのピックをギンギンに薄く、研いで鋭利にシャ−プニングも逆に薄い氷を切って
加重・前進にも役立たない結果となる例外的な現象も、あります。学ぶ事が大切です
関西範囲で開拓エリアの整備した『薄い氷系ル−ト』は、意識的に記録や情報を隠している。危ないと言うのが最大の理由。アプロ−チが、意外と楽な場所が多くて、情報を公開すると、かなり危ないレベルの人達も自由に?入山しそうなので・・・・
地球温暖化が切実に感じる2007年シ−ズンは藤内壁での
アイス・クライミングにも、影響していたが、暖かい『冬』には
コレまでにも、意外な『チャンス』が、生まれる。3日間ほどの
短い日数だったが、厚みが増えたコンディションが現れた。