兵庫県『播州・千ケ峰』
数多くの『地元の山・感覚』で大切に思われている山の中でも
この『千ケ峰』は播州・山域の中でも特に地域の人々から保護され
コ−ス整備や補修と言った物理的な面・以外にも思い入れを持たれている
『山』だと、他地域から訪ねている私にも見える。
その辺りの雰囲気も良い。そして、そういった大切に思われている『山』は素晴らしい。
兵庫県『播磨・播州』山域の、御薦めコ−ス・ガイド
兵庫県『福崎町・七種山・七種滝』
交通の不便な山域・地域の中で『福崎』からのアプロ−チが近く、最近では手頃なハイキング・コ−スの宝庫としても知られ出した、このエリアの中でも私が、お気に入りなのが・この『七種山・七種滝』です。特に『七種滝』には私が開拓・初登した記録・ル−ト名称に想い入れの深い大滝・登攀ル−トを残してあります。これほどの大滝に、これまで1本のル−トが無かったのが不思議でした。

そして、秋の紅葉時には滝とのコントラストが実に見事です。水量の豊富な時期に入山される事を薦めます。
兵庫県『姫路市・鹿ケ壺』(旧・宍粟郡)
たった5年間の私の個人的な活動だけで各社テレビ番組やニュ−ス枠の紹介・映像だけで30本・以上は世間に公開・テレビ映像以外の『新聞記事や雑誌』でも、かなりの量で紹介されたので、単に兵庫県・範囲関西の『キャニオニング・エリア』と言った範疇を越えて、現在では国内で最も名が知られた野外・遊びのスポット(エリア)として知られている。

春になると書店・コンビニに出回る『親子・野外系の遊びガイド』雑誌には必ず、この『姫路市の鹿ケ壺』が紹介されていますが、2006年4月より市町村・合併で管理・所轄機関が姫路市の教育委員会・教育センタ-に移り。遊び場として『規制・対象』として一般市民も含めて、ガイド・スク−ル等の活動にも規制が入りそうな現実です。

今期『2006年』は、一端キャニオニング禁止の命令が、ありましたが直接の連絡・命令後、数十分で地元『管理者』に、命令・撤回の報告が入り。キャニオニング利用が可能となりました。毎度の事ですが、役所関係の考えている事や、行う事は我々には判り辛い。
東播磨の山々の中でも、最も北端に位置しており冬季には意外と積雪、寒気が厳しいが最近では車利用で起点となる広い駐車場から、短時間で山頂が踏める『三谷コ−ス』が知られ出して、平日にも登山者を見るほど人気のある山になり出したようだ。
『沢登りコ−ス』として、この千ケ峰・南側は得難い位置的な好条件を有している。私がコ−ス設定・整備を開始するまでに、渓谷で本格的に活動していた先輩達は僅かな人数だ。残された痕跡は、本当に僅かで核心となる滝には、巻いて登った痕跡や困難な箇所を迂回したピトンが残されてはいたが、完全にル−トとして正面から挑戦した痕跡は『公開・記録』と共に一切、残されてはいなかった。

山頂へのコ−スは、地元有志や、この山の愛好家の尽力により年々と整備が進み、80年代の後半時期から書籍・情報などにもコ−ス紹介が登場するようになり、アプロ−チ・交通アクセスの紹介も詳しくなり出して、都市部の登山者・ハイキング愛好家の注目も集まり出した。毎冬・地元主催の初日の出・登山などの企画や、遠方からのグル−プ登山者も集り出して、稜線コ−スの開拓や案内標識、看板類も増加して90年代からは、地域枠の情報から市販ガイド・ブック類や雑誌にも紹介ガイド文が書かれるようになって、マイカ−利用の日帰り登山コ−スには、必ず登場する『兵庫の名山』として、広く知られるようになって来た。
兵庫北部の山々。岡山・鳥取・兵庫、県境の山も含めて、私がコ−ス・ガイド&企画を実施している山域
十数年前に(某)新聞社の企画・依頼で関西・広範囲の内容で、俗に穴場と考えて貰える、各種・登山コ−スや自然環境で、あまり情報が知られず紹介された文献を見ない場所ばかりを、私が選択・選んで毎月・連載で紹介記事を書いていた頃に、天然・巨木の森コ−スや希少植物の群生地に関しての、記事内容が大きな反響を呼んでしまい、あまり来て欲しくないような種類の人達による『場の荒れ』や、幾つかの『問題を誘発』するとの読者からの真摯な指摘を受けたり、記述内容を理解出来ない方達が引き起こす、問題点も考えて『連載』を途中・放棄?書く気を失ってしまった経験があった。ガイドブックの依頼に関しても、過去に数社から似たような内容での依頼や相談を受けたのだが、この新聞連載での経緯や、問題を反省点として私は、そういった依頼を受ける気を起こさないようになってしまった。読図は、おろか磁石や地図の使用方法も学ばず、最低限の山でのモラルや守るべき自然環境の保全にも無頓着で、時には身勝手極まりない行為や環境破壊にも、手を貸すような見かけは自然愛好家・登山者の姿をしている人達の増加や遭難や事件の増加に、無目的な情報を供与するのは問題だとも考え出したから。これは良いなと感じる、貴重な山々での体験・情報は無闇に発信しないようにしている。
一般的に『雪彦山』で知られている登山コ−スとは反対側に位置する
関・集落、鹿ケ壺からの『雪彦山・登山コ−ス』を知る者は少ない。同じ様に、関集落からの周遊コ−スが以前から、整備されている事を知る者も実際に、この周辺でハイキングから山頂への楽しみを知る人も少なく、この辺りを基点として面白し山が楽しめる事を知っている人も極端に少ない。そういった人に知られていず、情報も極端に少なく、ある一定の登山力・読図を含めた総合的な基礎力を有した登山者に楽しめる場が多いのも魅力。

そして、クライマ−目線でも意外な発見や開拓の余地を秘めているのが、この山域の希少性・良さでもある。
探して、楽しめる方達には、お薦めできます。

市町村合併で、この周辺の基点となる安富町は姫路市の一部となり、最奥部の『関集落』は、姫路市の最北部となっています。
休日ともなれば、多くのハイカ−で賑わう『雪彦山』への静かな登路として、『関の鹿ケ壺』からのコ−スは意外な穴場でしょう。
周遊コ−スを私も数回、歩いていますが交通にバス利用が可能なので、一般道が交差する『雪彦山』の中から好きなコ−スを利用しての日帰りハイキングの一つとして、知っておくのも良いでしょう。
『鹿ケ壺・山荘』では、シ−ズン中なら風呂も利用できます。
峰山・峰山高原『小田原川・本谷』尭晴山が著名で、高原の雰囲気を楽しみに上がる人達には良く知られた山域ながら、ごく最近まで沢登りコ−スの存在は知られていなかった。

『道路で上がれる、私達には縁が薄い『峰山高原』が、この渓流の源だと言う感覚は少ないが、水量は意外と安定していて、アクセスも意外と悪くない。ガイド・ブックが出るまでは、殆ど知られる事の無かった穴場コ−スであった。食林道に手を加えた、下山に利用できる登山道は荒れが目立つが、車利用でスタ−ト地点に戻るプラン時には便利に使える。ここも70年代、後半時期にバイク利用で探査していた頃に、集中的に下がりを入れて入渓した地域の一つだ。
講習企画で頻繁に使用していた時期が私にはあるが、蝮が多いのと最近は情報が知られて、他の人達と出会う場合があるので、殆ど利用しない。
内容的には初心者・入門者に適したコ−スで、個人的には泳ぐ場所が殆ど無いので面白味に欠けているので、90年代、後半時期から別のコ−スを代用使用する機会が増えてしまい、この数年は入渓していないので、最新情報を持ち合わせていない。
『阿舎利山』
揖保川の支流「阿舎利川」の源となる、源流域の山として、古くから地元では知られた山で冬季には手強い山域ながら、長らく一般的な登山・情報誌に紹介されたり、公開情報が広く世に出る機会は少なかった。『名水』と麓に、新設された『まほろばの湯』等が紹介されだしてから、俄然・注目を集めている。一般登山コ−スは、やはり京阪神から考えると、遠く公共交通機関を利用して、気楽に訪ねられる環境では無いが、マイカ−利用の日帰りコ−スとして考えるのならば、これから更に人気が出るだろう。『名水・阿舎利の水』は、周辺の名水紹介と共に地元が積極的に推し進めている、観光資源として知名度は高まっていて、登山コ−スも整備されて来た。

私が最初に、この山に注目したのは鳥取側からの『氷ノ山』への行き帰り、や日本海側でのシ−カヤック目的の活動で、この山から流れ下る道路・真横の『滝』を四季を通じて見ていて、興味を惹かれて源流の山の名称も知らずに『滝の登攀』目的と、探査を目的に入渓した1978年の春からで、初回は黒滝を確認したのみ。
以降は、各滝の完登と終了点からの、楽しいトンネル利用の下山も気に入って、頻繁に講習会・使用。
『三室山』
この山に関しての『情報公開』も、今となっては反省すべき情報の一つだったかも知れません。IT時代の環境では、遅かれ早かれ、この周辺の素晴らしい自然環境や隠れた、登山コ−スや可能性に関しても『個人プログ』等の、情報媒体で大量に発信されてしたでしょうが、私は少しばかり人よりも早く『情報を公開』してしまったと考えています。

姉の紹介で、中学生の頃から『オジロ・スキ−場』等と言った、超マイナ−で当時としても辺鄙で不便気回り無く、徒歩でしか遊びに行けない様な、山に通っていたので兵庫圏内の『情報不足』な、雪山にも私は興味を持って、そして当時から未開拓な領域への好奇心や探究心は強かった。そして『短独行』を読み始めてからは、意外と身近な、関西の山、それも兵庫圏内や県境の雪山への、興味は人一倍強かったので、車もバイクも持たない頃から、探査の山行を楽しめていた。情熱は障害を撥ね退ける。
『高場山(掛ケ谷)/忘れられた峠道と播磨・困難な滝』
難易度が高く、一般に発信されている『沢登り情報』では、上級者・向き沢コ−スとして評価を受けていて、敬遠している人達が多いが、最上部の滝群を巻くのならば子供達でも、かなり冒険的な挑戦が可能。当然、大人ならば、挑戦意欲とトレ−ニング次第で、多くの沢愛好家に楽しめる本格的な『滝を楽しむル−ト』だ。実際、私は小学校、低学年の子供達を連れて、数度このル−トで実践講習を行っている。各滝を巻かない、実践講習やガイドも企画して実施数も多い。一般に、この沢に沿った峠道を、登山に利用していた人達は少なく、私が頻繁に講習で使用していた、80年代の前半期に休日でも他の一般・登山者、ハイカ−と出会う事は一度も無かった。
『高場山』ヘの、ハイキング道として紹介されたのは、ごく最近になってからで多分?『新・はりまハイキング・新コ−ス30選』で、詳細な情報が紹介されてからだと考えられる。
沢の、ついでに山上の貯水池を訪ねてから、下降路として登山道を利用して来た。この山だけをハイキング目的で登る、機会は私にはないのだが、沢登りプランの下山路として、これからも利用するだろう。
以前は、入渓箇所は造成地に変り始めたばかりだったので、静かで、駐車にも問題が、なかったが、現在は環境が激変。『寺前』からのバス利用での、アプロ−チも可能なので、これから一般・登山者、ハイカ−とも出会う機会は増えそうな予感がある。『沢としての課題』は、今現在も残っているのを付け加えたい。
『三室山・山頂直下』からの『パラグライダ−飛行』を、実際に行って来た私には、この山は登山と共に飛行・フライトでも楽しい想い出が多い『特別な山』でもある。
厳冬期の山行と飛行が、この山の魅力でしたが、現在はフライト・エリアとしての存在は、徐々に忘れ去られようとしています。兵庫県側からの、一般登山道1本が広く知られて、年々と登山者も増えて来ましたが、一定の技量・登山力を有した人達には、積雪期の安定した雪量の時期に、尾根を楽しんでいます。
ある程度の登攀能力があれば、この谷は楽しめます。
谷沿いの一般ハイキング道は、やや暗く湿っぽいのが難点で近年では『ヤマヒル』被害の増加も、気になるのですが手軽なハイキング・コ−スとして利用できます。
アクセスは、やや不便なのと完全・遡行で各・滝を突破するには充分な装備と技術に時間が要求されます。
『万ケ谷』は、他に例を見ないほどにアプロ−チが用意で車道から、最初の滝を見られるので接近は容易ですが、沢登りル−トとしての内容は、容易とは言えません。
下流部の核心である『黒滝』を巻けば、全く遡行の価値を失うと思いますので、一定のクライミング能力が必要です。源流部、手前は伐採が進んで今は、見る影もない状態で水量も減少傾向です。以前は、下降に入る手前に小尾根に掘削された、短い山中の『トンネル』が、利用できましたが今は、崩れ去って使う事は適わず周辺の自然環境は激変してしまいました。
一度、沢から山頂へ、そして再び沢に戻って下山するコ−スを探査目的で利用した経験が、ありますが『万ケ谷』から、山頂へが楽しい山とは言えませんでした。

増水時は、かなり危険度が高い遡行環境です。
ル−ト途中からのエスケ−プに、関しては通常状態では可能ですが、増水状況・下では慎重な判断が要求されます。
雑誌案内や『ガイド・ブック』で、紹介される以前の案内記事の反響は大きかったようです。
80年代の後半時期に、この山々を歩きに来る前に私は、上空を高度維持に四苦八苦しながら、かなり冒険的な意識で飛行していた。当時の飛行性能の、あまり高機能ではなかった機体での、飛行は苦労が多く、緊急・着陸時からの、山中からの脱出も単独の身だったのと、誰も補助・支援してくれない環境下だったので、地形の把握や脱出路の想定・確認には毎回、苦心し集中して工夫を凝らしていた。最近、これらの尾根や谷を雪のある季節に、気楽にスノ−シュ−や山スキ−を駆使して楽しめる様になった。
ちぐさスキ−場のリフト利用で、手軽に接近できる『駒ノ尾山』への行程は、あまり気楽に考えてはならない。
年々と加速している『温暖化・傾向』の影響は、積雪量、及び残雪期間の短縮と言う目に見える状態で確認出来るまで進行して来たようです。周辺・山域に残り少なくなって来た『野生動物』達にも、様々な影響を与えているようで『残雪期・以前』から、冬眠期間が短縮したように『熊』の活動が始まっています。冬季・積雪期でも以前とは違って、この山域で活動する登山者には、充分な『注意義務が発生』しています。