
| 『ヴィア・フェラ−タを楽しむ為の専用・用具』 |
| 初期に、衝撃・吸収性能が全く無い、単純なWロ−プと通常タイプのカラビナの組み合わせで『ヴィア・フェラ−タ』で、起きた事故や遭難で、現在では必ず『専用・用具』を使用して「フェラ−タ」を楽しむという『常識・ル−ル』が、広く普及している。 |



| 1999年に、フランスで最初に購入した『ヴィア・フェラ−タ』専用・装備。シモン社の当時・最新タイプ |
| 『キャニオニング』や『ケ−ビング』のリビレイ 通過時に使用する、類似用具の『スペルジカ』 等の、スリング・タイプとは基本的な性能が違う。 『ヴィア・フェラ−タ』での、使用時・特有の機能性 と安全性能を、持たない外見上は似ている『用具』 と間違えないように、専用用具を使って欲しい。 初期モデルに多かった、小型の衝撃・緩和システム として、ロ−プがプレ−ト内の穴から流れ出して 摩擦抵抗で『衝撃を吸収』する、タイプから最近では 『ショック・アブゾ−バ・システム』として、重ね縫いの クイックドロ−・スリングに、見られるシステムに製品 の多くが、移行している。 何度かの『衝撃・吸収』に、耐えて・再使用が可能な システム・製品ではないので緊急時に使用した用具 を、再び使用する事はできない。 (右・写真)の『製品』は、そういった意味で旧タイプ に、属する『用具』 この『タイプ』の、一つの欠点は衝撃・吸収システム として、余りの「ロ−プ」収納が難点。 シモン社の同一モデルには、収納用の「サック」が 予め、取り付けられていた。 |
| (右・写真)の「スペルジカ」と呼ばれる2本のテ−プ を末端で、重ね合わせて一つに、まとめたタイプは 現在では、旧式タイプと考えられている。 良く、考えてみれば判る筈ですが、2本の衝撃吸収 システムを、緩衝器具に一つに、まとめるのは理に 適っていない。 「付属の専用カラビナ」もクライミング用の環付き カラビナに少し、改良を加えただけで実際に現場で 使用すると『最新タイプ』に比べて、使い勝手が良い 訳で゜はなかった。 多分、この種類の少し前の『用具』は在庫も多い事 でしょうから、購入時には選択しない方が良いでし ょう。 |
| 2004年からの『新タイプ』の、多くは(右・写真) に、見られるような『シヨック・アブゾ−バ・スリング』システム を採用したモデル。 垂直を越えた『梯子・箇所』等での、休憩時に簡単に使用 出来るように、センタ−部分にセルフ・ビレ−用に使い易い カラビナを取り付ける「ポィント」が付けられていて、コレが 意外と、便利で実用的。 特筆すべき部分は『シット・ハ−ネス』に、この専用用具を 取り付けるのに『カラビナ』や『マイロン』が、不要な事。 |


| 『ヴィア・フェラ−タ専用ハ−ネス』も、初期には『キャニオニング専用ハ−ネス』と、同じくクライミング用を少し改良したり、機能面に必要な箇所を付け加えたり、クライミングと比較して必要のない部分を、少し少し省略する程度の『物』ばかり、だ゜ったのが最近は『ようやく専用品』と呼んでも、構わないタイプが登場して来た。 |
| 初期に使われていた『衝撃緩和・器具』も使えない 訳ではなくて、既製品を購入するよりは安価な為 に、欧州圏では『アブゾ−バ−器具』と『専用カラビナ』 それにカラビナの反転防止の小さな、金具を切り売り クライミング・ロ−プと組み合わせて、自作する人達も 現場では、良く見受けられる。 ただし、使い勝手や『確実な安全性能』に関しては やはり、最新の『既製品』を購入、使用した方が良いと 私は思う。 |
| (上・拡大・写真)と(右・写真)はイタリア・カンプ社 が最近『日本版のカタログ』にも商品を記載していた 『ヴィア・フェラ−タ専用ハ−ネス』アタッチメント・ポィント と、衝撃緩和(吸収)金具の、取り付け位置を別に分 けて、いる部分は使い勝手が良さそうだ。 『金具』を通って、ロ−プの摩擦で墜落・衝撃を吸収 するシステムとシット・ハ−ネスに余った「ロ−プ」を 収納しておく、専用の小型パックを取り付けるアイデア は特別、目新しい機能ではない。 1999年に、私が仏で購入・使用した当時の『シモン』 製品も、殆ど同じタイプだったから。 『ハ−ネス』にも、もう少し工夫が必要だろう。 |
| これら『専用・用具』を自分が使用している ハ−ネスに取り付ける、場合には最近では (右・写)のタイプの様な「物」が主流です。 『用具』を、ハ−ネスに連結するのに安全環 付きカラビナを必要としないタイプが優れてい る事は、少し考えれば理解できる筈。 |
| ハ−ネスからの、この種類の用具の長さを 変えれるのには、一種の利点は見受けられ る。特に、水平・移動の距離が長い様な場所 (例えばドロミテ)等でも、逆に垂直部分で 設置された「梯子やステップ」への乗り移り 箇所で、設置器具が位置的に離れている 場合には、少し2本の確保ポィントの長さが 長く、感じるぐらいのほうが使い勝手が良い 場合もあるからだ。 そういった意味で、衝撃吸収『器具』の中で 延ばせるスリングなりロ−プの長さを自由に 利用者が調整できる機能は、便利だとも思う ただし、その場合でも余ったロ−プを簡単に そして確実に収納できる物でないと、現場で 不要な、危険が生じる場合もある。 シンプルな外観。構造は、やはり使い易く ゴテゴテしているタイプは、個人的には好みと 言えない。しかし、これも好みが分かれる。 |










