北海道での川釣り、そして渓流範囲での釣りを考えたり、期待、希望で計画を考えている中で俗に『ロケット・レィンボ-とか弾丸ロケット』と称される『虹鱒/レィンボ-・トラウト』には、一種独特の想いを抱いてしまう。管理釣り場の『虹鱒/ニジマス』を思い浮かべる、人達は多くて私の住んでいる関西範囲や、少し山遊びで遠出する岐阜や長野辺りでも、やはり『虹鱒/ニジマス』を山岳渓流の中での、対象魚として考える事は滅多に無い。存在していない訳では無いが、やはり渓流釣りの範囲の中で『ニジマス』は、岩魚やアマゴ、山女とは異なり、格下と考えるのだが、これは本当の、本物の天然物の『レィンボ-』を知らないからだ。釣具屋にして関西では『マスツリ・セット』は『管理釣り場用』か、初心者・対応商品だ。
十数年前に釧路川を下った後に、時間の余裕を持って楽しく下った『十勝川』で、着岸・終了地点に
選んだ、普通の護岸で近くは主要幹線・道路に大橋。今の様に近代的な『エコロジ−・パ−ク』や河川護岸の公園化が進んでいなかった、河原に降りれる砂利道が使えるだけのブッシュと立木の残る、河原でのキャンプで夕刻に、暇つぶしに3mのテンカラ竿に、軽いスプ−ン・ルア-を付けて、岸寄りで遊んでいて運良く釣れたのが『レインボ-・トラウト』これが、北海道で知った、初めての『レィンボ−・トラウト』との出会い。
この時の二匹は、本当の偶然、単に運が良かっただけである事は充分に理解していた。同じ、パタ−ンは、その後の一夏、巡っては来なかったから。(ビギナ−ズ・ラック)

和式毛鉤に、餌釣り、範囲の渓流釣りから、本格的にルア-も勉強しなくてはと考え出したのは、この時の経験からだが、リ−ルの機械的な利点や、対岸まで射程に入る攻撃範囲が、毛鉤派の私には中々に、抵抗感が強くて必要経費が、更に分散・高額化する事もブレ−キとなって、今回も北海道バ−ジョンとしてルア-・タックル類の強度アップも図らず、最低限としてスプ−ルに巻いたラインだけを4セット、新しいラインに全面交換しただけで、現場に来てしまった。ライト・タックルの方だけは、さすがに高性能化と強度アップを考えて、ナイロン・ラインを止めて、細く、強い『PEライン』を購入したが
『道南』の日本海側に的を絞って、対象も『北海道の山女』に、集中して釣り旅を満喫した。予想外だったのは手強く、そして美しく、素晴らしいサイズにファイトの『道南・山岳渓流の虹鱒』に、出会えて想像以上の釣果を得た事だが、地元情報で『山女釣りの合間の岩魚』ではない、道南の天然『蝦夷岩魚』も楽しめた事も幸運だった。欲を、かきだすと限度が無くなる、十分に遊んで満足していたのと、残された休暇日数で道東と道北の渓流魚とも出会いたいという気持ちに、更に快適・原始的な環境の中で、休日を過ごしたいと言う思いで、滅多に北海道では利用する機会が無かった『高速道路』を、積極・利用。途中のカルルスの湯とか登別の湯の川は、趣味の範疇なので、立ち寄ったが前半の安定していた天候も、崩れ出し、この時期ならではの海からの濃い濃霧が進行方向・海岸線沿いの道路を隠し出して、日高で予定していた『穴場』は、次ぎの機会に残す事として、道央は通過。以前に、利用する機会が得られず、興味を持っていた『山の中の特選キャンプ場』は、変則的に現地で移動中に地元の『渓流釣り師』から、親切に教えて貰った『超・穴場』の下見で、山越え林道で凄い場所を廻り、通過して到着・一泊する機会が得られた。この『超・穴場』は、さすがに詳しく、紹介する気にはならない。次回は、愛娘を連れて行こうと画策している
範囲的には『道東の西端』
河口付近の、光景や河川の自然環境は道東の多くの中規模・河川と全く同じ様な風景であり、特徴的な何かがある訳ではない。上流域は、道東の中でも、特別に隔絶された地域で林道は通っているが、かなり覚悟して入山、そして穴場の渓流域に入渓するのであれば、熊対策は当然として準備は必要。河口付近や中流部では、地元の人達が気楽に『竿』を振っていた。私が、入渓したポィントは岩盤の発達した、比較的ポィントを絞りやすく、上流への障害物の少ない区間だったが、途中の短い函状箇所や渡渉は、かなりレベルが高く水流も強く、流されると危険な箇所は多かったので一般向き渓流釣り『区間』とは紹介できない範囲だと思った。魚影・釣果・釣れる虹鱒・雨鱒・山女のサイズは、この地域の一般的なアベレ−ジを絶対に越えているとは判断できた。集中した釣り上がりだったのと、餌釣り、も混ぜての成果なので自慢も出来はしないが、、俗に言うところの『バカ釣り・神様のくれた休日』『釣り師・冥利の半日』北海道まで、釣りに来て山の中を熊さんに怯えて、遊んでいる甲斐は充分。と言えるだけの穴場『渓流』で、ありました。この渓から、以降は道東らしい?山岳と名前を前に付けられないような、平坦・スプリング・クリ−クや十勝川タイプの幅広・河川『川釣り』が多くなって行ったので、ことさら、この渓流での良い記憶は楽しめる。

探すのは、簡単。地図に情報、そして手間を惜しまない行動力と熱意でしょう。
『次に楽しめる方達』きっと、素晴らしい1日が過ごせると思います。グット・ラック
                                         『良い、釣り日和になりますように』
ルア−・タックルで挑めば、きっと50Cmクラスや諸骨川なみの『ロクマル』サイズのレインボ−・トラウトかブラウンも釣り上げられたと私は、感覚的にも実際の手応えでも実感しています。僅か数時間とか、半日、程度の経験では、この渓谷・渓流範囲の情報を語ったり、紹介するのは、あまりにも・おこがましい。
ここで硬調の5mから6mにマルチ変換できる、10数年間、愛用して来た餌釣り『竿』を破損。

深く、えぐれた流芯の底深くの、細い岩穴に逃げては、引き出し、水面から豪快に反転ジャンプ数回。更に下流に上流へ、そして再び川底深くへラインを引きづり、竿は見たことも無いような曲がり方、異音にラインと竿の限界に、最後は突然の突進と、楽しませて貰えましたが、このフィのテンションの緩みが不覚の一因
竿先を後部の、太い立木の枝に、ぶつけてしまいました。このパタ−ンで、先週はゴルジュの中で側壁の岩で1本を消耗。残るは、超安価なグラス・ロッドにテンカラ竿が数本・・・・消耗戦ですね。

『道東・道北』での計画に備えて、愛用のULタイプのルア−・タックルに、湖に対応するタックルも念の為に
1セット、持参して来たので後半戦は、更に『大物』を狙うつもりだった。

テンカラの自分なりの、限界や領域は短い日数の中としては充分に、広げられたし、勉強にもなっていたので、あまり毛鉤で積極的にとか、毛鉤だけでと言う意識は薄く、時々、狙った場所で毛鉤を飛ばせれば満足し出していた。準備・持参したラインも、そろそろ距離的に、物理的にも道東の川で限界が見え出したので、餌釣りと共に、主力から外そうと考えていた。まず、餌の補給が好みのキャンプ場・ベ−スで移動を繰り返す私の行動パタ−ンでは、困難になり出したし、保管用の専用ク−ラ−も持っていないので、冷却・保存用のコンビニ氷を毎回、買うのも不経済と言う理由もある。

道南の『M川・N川』上流域で、遭遇した関西バ−ジョンのライト・タックルの失敗を、馬鹿なことに、ここでも
再現。今回は『硬調竿』で充分に、対応できたのに途中で竿先を折ってしまって、中途半端な用具で午後からの活動を耐えたが、一投げ確実の、雰囲気は素晴らしい、集中した釣りが満喫できました。
テンカラの方は、落差のある流れや、川底が複雑な箇所では対応するのは困難。反面、こんな箇所でと・・
思う、ポィントで連続的に、懲りずに大きなのがヒット。特に、20Cm以下のは。感覚的に毛鉤を意識して逃がし、狙って釣るテンカラ本来の釣り冥利を味わえた。
ライズも多く、日中も豊富に流下する『陸生昆虫』を捕食している事が、確認できる・
道南では、流れが緩やかになっていたり、淀んでいる箇所では『テンカラ・毛鉤』に反応するのは、特大サイズの『ウグイ』が、圧倒的に多かったが、低水温・領域の道東・山岳部・範囲の渓谷・渓流では、ウグイの影は少ない。河口範囲には、川底に大量に群れている事を目視できる機会もあったが、今回は一度も、ウグイが、針にかかる事は無かった。

通常タイプ毛鉤の小さなサイズでは、大物・多分?虹鱒かブラウンでは、フッキング効果が浅いようで、かなりバラシてしまう。特大サイズの白系の毛鉤に、特に釣果が得られた。ハリスは最初ナイロン1号、これでは役立たず、次に愛用のフロロの1・0号。これが、結束部からブチンと切られるのを、目前で2回も見ても、まだ半信半疑・・・やっぱり毛鉤の大きさ、重量・重さに比例して『フロロ・カ−ボンの1・5号ハリス』が、絶対的に安心できて、妥当のようだ

魚体の大きさや、重量・強さだけでラインが切られている訳ではなくて、彼らの本能的な回避行動で川底や岸寄りの岩盤で、故意にラインを擦っている感触が伝わって来た。生き残る為には、必死なのだから、この程度の事は当然と言えば、当然なのだろう。水面に飛び出して、反転ジャンプを繰り返すのも、やはり針を外す為の、本能的な行為が見て取れる。竿のテンションが重要だと痛感した。

餌竿のラインはハリスの交換が、必要だったので、いつもの常用ライン・ハリス1本・通しの0・6号と0・8号
でさえも、プチンだったのでテンカラ・ラインを長く、切って、ハリスもテンカラ用に交換。
針とハリスの結束部が、関西パタ−ンだと弱過ぎるようで、函館で急遽、現地購入した『道産子バ−ジョン』の『ス−パ−・トラウト』太いハリスに同じく、大きな針が最初からセッティングされた、労力軽減セットも初めて使ってみたが、これは簡単で使い易かった。そして、針の軸も、ハリスとの結束部も頑丈で、何度ものフッキングに良く耐えてくれて、持ち込んだ『セット』の出番は、無くなってしまった。

糸が水中で見えるとか、どうかという次元では無さそうだったのと、流速に負けずに、ある程度は餌を沈めるのが大物には有効と言う、当然の理由が俄然・効果を表してくれた。錘は少し軽め、巻き返しの中に沈めるのを積極的に行ったので、これも釣果に直接・結びついた。

ラインが極端に太いので、最初は・こんなので釣れるかな?それが、大正解で、北海道バ−ジョンでは最低限、かかった魚に糸を切られない、結束部の不安や中途半端な組み合わせは、時には無用と。良い勉強を繰り返せた。餌釣り『軟調竿』での、やり取りは面白いと言う発見も、楽しかった。
このパタ−ンは、この日から日常的となり道東から道北へと移動しながら、釣り歩いた川で成果を出した。
かなりの数をリリ−スしながら、上流に向けて釣り上がったのと。デカスギル?贅沢極まりない理由の
『虹鱒・達』も逃がして、それでも下山時の片手は、ずっしりと重く疲れた。特に、同じ渓で、しかも北海道・道東フィ−ルドで『山女・蝦夷岩魚・オショロコマ』各種・魚種を、手にとって楽しめたのは幸運。サイズ的にも、特にオショロコマは知床河川・渓流範囲のタイプよりサイズが大きいと感じて、貴重。
このサイズが小さく感じ出してしまう
数日間を過ごして、周辺を回ると言う『ベ−ス・システム』に適した、キャンプ場が殆ど無い環境だったので、ここでは前日に。渓谷内への安全な入渓ポィントと何か、渓流内でトラブルがあった場合の途中敗退で、使える林道への巻き道とか、先行者の拓いている下降道の痕跡とか、上流域の探査も含めて、手持ちの地図と照らし合わせて、可能な限り広く調べてから、ワイルドな未舗装・林道を利用して山を越えて、『キャンプ場ガイド』には出ている、キャンプ場を見に入った。しかし、ここは本年度は、まだ開設されていないようで、無断使用も申し訳ないので、更に一端、海岸線に戻り、以前から利用したかった『特選キャンプ場』まで、再び山に戻る。薄暗くなる少し手前にキャンプ場に到着して、管理人の住居に申し込み。焚き火の許可を得て、薪も分けて頂く(無料)タ−プとかのベ−ス装備は、車から降ろさず、山タイプで椅子とランタン・スタンドに、ファイャ−・ベ−スだけは設置して、河口付近と上流・行き止まり林道の先の、渓流で釣り上げてきた『岩魚』を数匹、焼いてビ−ルにワインを軽く飲んで、明日の準備を整えて、満天の星空を満喫してから、就寝。蝦夷鹿の声と、朝の鳥達のモ−ニング・コ−ル
廃校となった小学校の『校庭』を牧草地で整えて、各キャンプ・サイトを丁重に牧草を刈り取って整地した、北海道の数あるキャンプ場でも、一つ一つのサイト・スペ−スが最も広くて快適な『山の中のキャンプ場所』ここは快適で、とてもユニ−ク。そして、何かを楽しみに求めると、不便極まりないが落ち着いて静かに森の中でキャンプを楽しみたいと考えている人達には、別天地。私は好みであり、超・お気に入り。また、来たいと思った。
先ずは、一袋。この調子で三袋。下降時に、左手が疲れたほどだ、数量ではなくて、重量が・・・・贅沢
この日は、移動途中に立ち寄った『道の駅』で知り合った、四国から長期滞在・旅行途中の御夫婦に一袋御裾分けで、大物・虹鱒パックを差し上げた。とても、喜んで貰えた。

もう、一袋はキャンプ場の炊事場で知り合ったライダ−達に、刺身用にサバイテ・切り身を焼いてから食べて貰った。調理途中、テント場のテ−ブル上に、おいていた筈の一袋(ナイロン袋)が消えてなくなっていた。たぶん、キタキツネかカラスの胃袋の中に、消えたのだろう。あまり、惜しいとも思わなかった。

時間的な余裕があれば、以前に知床の野営場で老練な釣り師に、教えて貰った単純な方法での燻製
も試してみたかったが、まだ移動途中で、次ぎの『ベ−ス設置・予定地』ではなかったので、キタキツネに盗まれた、魚に未練は無かった。しかし、十数年・前だが同じ様に食料袋を取られた事を思い出す。
キャンプ場の周辺に頻繁に出没する『キタキツネ』には、山の中での生息に何か支障のある固体が多いような気がする。ビッコを引きながら歩いている奴とか、片目の老キツネとか、厳しい北の地の生息環境の中で、人の近くに寄って来る夏場の『キタキツネ』に、故意に餌を与えるのは、逆説的に可哀想な気もするし、人に近づく必要性に追い込まれている、弱い固体の生死を少しは引き伸ばしてやりたいとも、思うし中々に心情的には複雑だ。不注意で持っていかれた、魚が子育ての役に立っているとヨイナァ・・・

この時期は、子育て真っ最中の季節だから。
昨日も、牧草地の中を子ギツネを一匹、くわえた親ギツネが後れて来る、もう一匹の子ギツネを心配そうに待っている光景を、双眼鏡で眺めていた。数日前は、同じ様な牧草地の真ん中で数匹の、子ギツネ達が元気に、遊んで飛び跳ねていたのを楽しく見ていた。こういった光景が日常的に、気楽に毎日、見られる環境も北海道・道東や道北の広い、この時期の世界ならではの楽しみだ。
手持ちの網袋には、入りきらないサイズ。ス−パ−のビニ−ル袋に、河原の大フキの葉で包んでは、持ち運んだ。餌竿のバ−ゲン品を自作グリップに取替えて、少しテンカラ向き重量バランス等に工夫して、改造して使っているテンカラ竿に、自作のテ−パ−・ライン8mで、釣り上げて自己満足。
しかし、この竿も今回の『釣り旅・中盤戦』で、グリップを折ってしまった・・・・予備あり。
後半に入り出したので、次は想い出の残る『歴船川』の上流範囲と、十勝川を楽しもうと移動。
以前にカヤックでの、川下りでスタ−ト地点として利用した『歴船川のカムイコタン公園キャンプ場』が、周辺の中では最も食料品の補給や、手軽に利用できる温泉などに便利な環境だったが、キャンプ場に入って前回・テントを張った河原側の、下のテント・スペ−スを観察すると、密集していると言うほどでは無いが他のキャンパ−や、テントの横にファルト・ボ−トを置いた、カヌ−・ツ−リストが集まっている。上の芝面キャンプ・サイトも混雑しているようなので、他に移動する事を決めた。以前に、市街地から、かなり遠い事と川下りには使えない場所にあるので利用しなかった『札内川園地キャンプ場』に向う。カムイコタン公園から、予想以上に遠く、真っ暗な時間帯に、到着。広い、キャンプ場に一家族と、立木の下にキャンピングカ−が1台。立木の側にキャンプ・ベ−スを設営する事にした。夜が明けると、この場所の選択に、間違いが無かった事が判った。
整備された『キャンプ場』では無いが、環境は申し分なく、施設的な問題も無く快適に過ごせる。そして、ここが無料だと言う事も驚きだ、併設されている立派な『山岳センタ−』に、挨拶に立ち寄って周辺情報とヒグマの活動などを詳しく、教えて頂く。まずは、無料で大量に野積みされている白樺や山桜の『大きな薪』を集めて、装備の整理と休養を済ませてから、午前中に上流の探査に向った。
早朝、起床でキャンプ場・前の『札内川』で、最初の釣りを試した事は言うまでもない。

ここは『焚き火OK』で、凄い量の自由に使える薪が用意されていて、燃料の不安は無くて快適だった。以前焚き火の許可が゜あると勝手に、立木スペ−スの中で、直火でバカ騒ぎした若者達が地面を広範囲に汚したと管理人さんは困っていた。私の滞在中に、その焚き火の痕跡と放置された燃え残りの丸太類が綺麗に、掃除されていた。何処が『キャンプ・サイト』なのか、判然としない・・・・広い。
名称どおり『札内川』の上流に位置していて、かなり
市街地からは遠くて、山の中のキャンプ場という雰囲気
が濃厚。残念な事に、周辺の山には温泉がない。
最上流の『札内川ダム』による減水が少なく、夏も水遊びに適していて、釣り人も多いらしい。
ダム湖から、上流の渓流・支流を含めて期待して下見に
入ったが、駐車スペ−スには多数の釣り人の先行者が
入っていて、とても後続する状態ではなくダム周辺での
釣りは、残念だが諦めた。
登山『入山口』の林道や、新しい札内川・避難小屋も見て一度、キャンプ場に戻ってから『歴船川・上流』で竿を出そうと考えて、移動した。

地図を頼りに、後は牧草地や小さな尾根と林道の橋を
目安に、数箇所・探査した。
資料調べの時に、最上流部ではない箇所に北海道では珍しい、深い渓谷状の場所に興味を抱いていて、現場で、その場所が判明したが、かなり準備してから入渓
しないと危なそうな雰囲気と、エスケ−プするのが困難
そうなので、一箇所・橋からヤブコギして渓谷内に下降
するポィント前で、しばらく考えた後、ここは次回の楽しみに残して、少し下流に移動しようと牧草地の中の未舗装・林道を戻ると、気になる林道を発見。
こういった場合、全くの無駄に終わるか、意外と地元の釣り師の愛用スペ−ス・駐車場と釣り場が、近いと言うのが道東パタ−ンなので、車を乗り入れてみた。
これが、やはり正解。帯広・札幌ナンバ−の車が数台・駐車していた。ここで、少し遊んでから午後は上札内に
買い物に行き、少し遠いが温泉にも走った。
毎日、釣り上げて来た魚を手を変え品を変え、調理しで食していたので、買出しは肉が多かった。ビ−ルとワインも良い物が購入できて、久しぶりに午後の時間帯から、キャンプ・ベ−スで、くつろぐ。
一種の山の整備・かんばつ材タイプの『薪』をキャンプ場・端から一度に5本から6本を、両肩に乗せては運んで来てファイヤ−・べ−スに組み合わせて燃やす。中間が燃え尽きて、少し長さが短くなって来たのを横に貯めながら、ゆったりとした焚き火を楽しんだ。少し、山に霧が濃くなり、夕方から小雨、火台をタ−プ下に寄せて静かに過ごす。しかし、この晩に、本当に長く使い続けていたフォ−ルディング・チェアの脚が、突然・折れてしまう。原因は不明?SPに、文句を言おうかな。まあ、十数年、酷使したから仕方ないのかも知れません。
折れたパイプを簡易補修して、歪な姿勢ながら今夜は使える。何処で、補充できるか?
『日高』の山々が近く、いつか機会があるだろうと思える『山の名前』にも興味があった。ヒグマに関しては、ここも大雪山系と同じく、非常に注意しなければならない山域だ、山の中の『キャンプ場』が好きな、私にも不便な環境だが、とても落ち着いて過ごせて、ロケ−ションは最高部類。とても、良いキャンプ地だったので3泊の予定が1日・増えた。次回には、山と歴船川の川下りと、渓谷内での釣りで、2週間ぐらいは滞在したいものだ。登山ベ−スとして使用するにも、日高範囲の中では最も利用価値が高く、アプロ−チが便利。
現地の詳細な『地形図』さえ入手できれば、かなりの確率で『穴場』を発見できると感じた。歴船川の上流域で知り合って、しばらく情報を聞かせて頂けた、地元の釣り師からは『得難い情報』を頂いた。これは、今回の釣り旅の中でも最大の恩恵だった事を、その後に釣果で実証できた。網の目の様に、そして私有地と国有林の境目が、曖昧で本格的な『山岳・渓流部分』や、渓流通しの遡行・釣り、を実践する人が異常に?少ない、現地を知ると、少し探査の手間とか、緊急時の対応とかに時間を使えば、開拓できる余地の大きいエリアのようだ。夏シ−ズンならキャニオニングにも良さそうな区間も、発見しておいた。
上流・範囲の支流にも、とてもプリミティブな雰囲気を残す、中小渓流が多い。楽しめるエリアだ
『ギョウジャ・ニンニク/行者大蒜』を、たっぷりと入れた帯広名物の豚肉いため。
夕食時に『北海道限定ビ−ル』か、『地ビ−ル』二つとも、補給できなかった時は持参品の『ギネス』を1本か、2本。軽くワインを飲んで、気持ち良くメィン・デイッシュを頂いて、デザ−トも必ず・・・・個人的には優雅だ。道央範囲に、入ってからは毎晩の相手は、餌狙いの『キタキツネ達だ』カッコウの声が楽しい。
ウグイを含めれば、北海道に来てから『釣果なし』と言う日は、まだ無い。これは驚くべき事で、運は続いているようだった。現地の川で、渓流魚の姿を、手に取って見れる事は、実は幸運な事だ。
焚き火を毎日、心ゆくまで楽しんだ、濃霧と降雨の夜もタ−プの下で寒さも感じなかった。とても、恵まれたキャンプ生活で日中は、かなり長距離を移動そして、よく遊び、暗くなってからベ−スに帰着。
『根釧原野・西別川や釧路川』への移動で、ここを撤収した朝に『焚き火・台』から、崩れ落ちた灰や燃え残りを軍手で掻き集めて、地面も整地して土を補充して、痕跡を消してから車を発進した。
4・5mに最大に延ばした、竿でもハリスを含めたライン長さ8mで、やり取りはスリリングで手元まで引き上げるのには、毎回ながら苦労する。この点、やはりルア−・タックルは格段に楽だと痛感したが個人的には、単純な『竿』と『ライン・システム』での大物との、対応は貴重な時間だけに倍以上は楽しい。
今回は、自作の『ライン』に試したかった『ライン』を大量に、持参して来た。
北海道での『ロケット・弾丸』の名称が付けられた『レインボ−・トラウト』の意味が充分に理解出来る
『札内川園地キャンプ場』からは、かなり遠い『ナウマン温泉』ここも、以前に通り過ぎた場所なので利用
『札内川園地キャンプ場』から、約15Kmほど。上札内市外には大きなス−パ−や、地元直販売の野菜や飲食物が購入できる、環境があって『整備された道の駅』周辺も便利。ここでも、車中泊の人達を多く見た
道の駅に併設されている、売店では『ギョウジャ・ニンニク入りソ−セ−ジ』や瓶プリン、揚げ立てフライド・ポテトや地鶏ロ−スト等が、美味しかった。ジェラ−トのレベルも高くて、お気に入り。
観光ドライブとは、目的が異なるので重複したり、同じ道を何度も、行ったり来たりしている。特に、道東は広大なので、最初に予定・計画していた場所に移動途中に、現地情報を得て、来た道を戻ったり渓流・渓谷の下見のために行き止まり林道に入って、往復したりは日常的だった。牧草地に乗り入れるような、馬鹿な行為はしなかったが、河川側道の通過時に、牧草の中で車を反転させたりしたので種子の付着や、車の汚れは凄まじい。土砂交じり、ぬかるみの林道では、四駆で良かったと痛感。日高近くの山越え林道では、鹿達に取り囲まれるし、いくらライトを点滅しても、頻繁に林道を横断しに来る鹿達に時間は倍以上は必要だったり、大きな白い蛾の異常発生は、まるで吹雪の中の走行を連想させた。フロント・ガラスの掃除は朝・昼・晩の必要整備だった。以前に、危うい経験があり、ガソリンの給油は、本当に小まめに頻繁に
山の中が多いので、気は抜けなかった。1週間おきにエンジン・ル−ムの掃除と点検も行う。
対象を『海アメ』や『カラフトマス』そして、許可制の『鮭』に選べば、渓流範囲で釣り上げる魚体と比較できないサイズを手に入れる事は可能で、渡船の利用やアプロ−チも問題にならないぐらい、楽だ。
逆に『山岳・渓流』に本格的に踏み込まなくても、同じ様な魚種とサイズの渓流魚とは出会えるのが、少しの苦労と技術と知識で、入渓できる中流部から先の渓流範囲と言うのが、北海道『道東・道北』かも知れない
一般的に考えられている『渓流釣り』渓流の遡行も含めた、楽しみ方として選択されている山での釣りと、北海道の渓流の釣り方は、大きく異なっている。歩く距離にしても、労苦にしても・・・・歩くのが嫌いらしい人達が多い。殆ど、手が付けられていない場所は多くて、とても羨ましいのに・・・・
林道に入り、河原ギリギリまで車を乗り入れて、河原を端まで歩けばルア−が投げれる・・・・
このタイプの場所でならば、平日でも数多くのアングラ−の姿を目にできる。少し先の渓流の奥とかには興味はあっても、足を向けようとはしないようだ。アカハラばかりの対岸にキャストを繰り返しては・・・・下流の歴船川にも似たような、環境が多い。フアシションには合わない、餌釣りや『和式毛鉤』は、珍しいらしい。
何年もかけて、十分に研究して、下調べ・文献情報も、その成果は初めての現場の釣果に現れる。
渓流釣りとは言えない『一種・大河での大物狙い』ポィントを余所者が選ぶのは、至難の業だが予測・リサ−チ、予感に、釣り感で、そこそこの場所は幾つでも見出せる。探せば、あるものです、好ポィントは
中流部で集中して、遊んで数箇所チエックを入れて
上流を目指して、狙っていた成果を引き出す。
十勝川ではルア−使用。
上流の好ポィントを発見して、釣果・満足。
爆釣り、の御叱りか水中に落としたデジカメ不調。
時々、使えるが現地では機能の完全回復は不可能だった。最終的に帰宅までに、コンビニ購入の使い捨て
カメラを10個も、使い切ってしまった。
豪快に切り分けて、半身を皮付きのまま個別に食べる分だけをイヌイット・スタイルで生で食べる
一応、刺身・山葵醤油に軽く、浸して地味溢れる自然の味が美味い。
以前に来た時には、河原のキャンプ・テントから土手を超えて、ひなびた旅館街の中の暗い温泉で体験した『濃い茶褐色のモ−ル湯』も、この十数年の時間の経過の中で、モ−ルらしい色が薄まったと言われている。以前の、湯船の底が、見えなかった本来の湯色が、今では薄い・・・
道路からは見や難いが『モ−ルの足湯』は無料
どんどん公園化・施設が充実。
手軽に入れる『かんぽの湯』に入った。
各種・施設の日帰り入浴『料金』の違いは、施設と湯船や露天の数量で決っているらしい。
非常に珍しく、希少価値も高い十勝の『モ−ル湯』も
これほどまでに濃度と言うか、湯色が落ちては効能
さえも薄まったと、誤解されかねない。

しかし、以前にカヤックで下って来て、入浴した時の
あの驚きは、甦らない。
普通の鉱泉・温泉と、あまり変わらない。

僅かに、洗面器に汲み上げると、薄く茶色に見える。
充分に探す時間的な、余裕も無駄だと思えたので
破損した『キャンプ・チェア−』の、代用品を少しばか
り規模の大きい『ホ−ム・センタ−』で、購入。
1200円の物で、耐久性は無さそうだった。
しかし、これで後半、ク−ラ−・ボックスの上に座ら
なくてもすんだ。

久しぶりに都会に出て、本屋にも立ち寄り・つい・・
食品とか御土産にも、浪費する時はあるが・・・
北海道の本屋に入ると、危険だ。
ついつい、現地・情報を入手してしまう。
『札内川』を後にして、釧路・根釧原野の今回の『釣り旅』中盤の目的地、摩周湖からの伏流水『国内でも数少ない本物のスプリング・クリ−ク・エリア』へ、移動する。早起きしてから、少し気になる箇所を探査。次の機会にはクライミング・ギア装備を持参して、滝壷・範囲を直接、狙ってみようと考えている。
『釧路市』で、食料品などを少し多目に購入してから、一路・北上(好きなフレ−ズだ)大雪でのガイド業務の後に、北海道で最初に体験したカヤック・ツア−の場所が『釧路川』だったので、ベ−ス予定地の『虹別キャンプ場』に向う車線には、見覚えのある場所が多くて懐かしい。途中、これも現地でオバサン達に、聞きまわって仕入れた現地・情報で初めて、知った『地元の温泉』に立ち寄る。これが、今回6ケ所目の穴場・メッケモノ湯でありました。露天プロに入ると、これが十勝温泉と似たような、茶褐色の『モ−ル湯』ご一緒した、地元の方は珍しくも無いという感覚で、説明してくれるが、これは情報誌とかガイド・ブックに出ていても良さそうな温泉だ。これは、良い場所を知ったと思う・次回にも立ち寄るだろう。入浴料も安い
目的地は『西別川』当然ながら、その清冽な流れに最も近くて、キャンプ・ベ−スとして使い易いのが『虹別キャンプ場』基本的には、完全に整備されたオ−ト・キャンプ場のようで、区画の中心も素晴らしく、整備されたキャンプ・スペ−スが充分に確保されて、立木の配列や隣のキャンパ−から上手に隔離される垣根などの配置もレベルの高いオ−ト・キャンプ場だと言う事が理解出来る、少しばかり足を踏み込み難い雰囲気の『キャンプ場』なのだが、新しく転居して来た管理人の御夫婦は気さくで、親切な上に『フリ−・サイト』の基準と利用料金は驚きだ。一泊386円、共用施設に管理棟の中には、暖炉が完備された・くつろぎのスペ−スや売店、自動販売機・コインランドリ−にシャワ−室も完備。トイレは当然ながら水洗で、新しく清潔。トイレットペ−パ−が無いなどと言うことも無く、快適なキャンプ生活が保障されていて、私が利用した『フリ−・サイト』の使用は、垣根を隔てた芝面の駐車スペ−スと、テント・サイトまでの距離は、垣根のみという区分。殆ど『車を停めてのオ−ト・キャンプ』と同じだ。先客の同じ様に『西別川』に釣りを楽しみに来ている男性が一人、SPのテントが1張り、だけ。
ご本人は、オ−ト・サイト側の無人の炊事棟の中に、生活用品から魚の燻製器具まで、持ち込んで快適な占有生活を行っているようだったので、夜間も殆ど、テント場で顔を合わさなかった。
メダカ・サイズの岩魚から、全て持ち帰っては燻製保存で持ち帰っているらしい。一度、山女のカラアゲをご馳走しようかと誘われたが、御辞退・申し上げた。
日高の(現地情報で知った某・渓流)で、釣り上げて来た虹鱒とアメマスを、水場で調理中は、さかんに声をかけてきていたが、あまり個人的には好ましい、釣り人には思えなかったので、付き合いはご遠慮。
東北『八甲田』を源とする『グダリ沼の湧き水・渓流』と、北海道の道東『摩周湖と周辺の原生林と山々』から湧き出てくる本物のスプリング・クリ−クに、関しては、若き日からの、私の憧れの場所の一つだった。西別川・支流の『シュワンベツガワ』と、シュワンベツダムの畔に、整備された、ここ『虹別オ−ト・キャンプ場』の存在を、知ったのは最近になってからで、以前ならば屈斜路湖の、和琴半島のキャンプ地がベ−ス地だっただろう。『虹別』の名称には、この周辺の渓流と同じ、美しさを感じていた。
期待は大きく、長年・想っていた地で夕景を前にテントの前で、くつろいでいると幸福感に包まれる。
初日は、周辺から拾い集めて来た枯木だけの、短時間の『焚き火』明日は、本流・現流域と周辺探査と温泉だと計画を立てて、何時もの様に早い時間帯からシュラフに潜り込んだ。
北海道でも徐々に、希少生物として知られ、メディアでも紹介されて知名度が上がり始めている『シマフクロウ』も生息する、この周辺の自然環境は一種・独特だ。湧き水・渓流の『西別川・水系』そのものが、貴重な自然環境なのだが、根釧原野の一画を成していて、防風林のトドマツと人の手が入り混じった、山間部の自然が広大な牧場・牧草地帯と共に、北海道らしい景観として広がっている。
キャンプ地としてのレベルは格別に高く、施設の充実ぶりは長期滞在ならば通過地の『釧路市』などで、必要品を揃えてくれば、ほぼ日常的なキャンプ生活には、支障が無いと思えた。近くにはコンビニとホクレン(GS)が、あり少し車で、移動すれば格式の高く、趣を感じる小さな『山の温泉街』=数件の小さな温泉エリア。
そして、ここで詳しくは紹介しないが地元の人にしか利用されていないという、隠れた『無料・露天風呂』も意外と、アクセスが良かった。そして、特筆すべきは、素敵なレストランが一軒・存在している事。
次回は、妻と愛娘を連れて、余裕の日程で周辺・散策と渓流散歩にカヤックと、勝手に計画中。
『施設・設備の充実した管理棟』の、休息室から自分のテント・サイトを眺める。
小雨の中、半日コインランドリ−を利用しての、洗濯。乾燥機・不調の為、作業は翌日の夜に持ち越した。

携帯電話と、デジカメの充電も、気楽に資料を整理しながら、行えて。まだシ−ズン前で売店で販売されている品数は少ないが、プリムスのガス・ボンベも販売されていた。周辺では、この種のEPI系統に適合するガス・カ−トリッジ類が入手・し難いので便利だ。道内では専門店・以外では『釣具屋』と『ホ−ム・センタ−』がキャンプ用具の補給・調達場所として使えるが、たいていは『コ−ルマン製品』ばかりなので、キャンプ場の中で補充出来るのは便利だ。数日間の、滞在で休日でも他のキャンパ−が、訪れて来る事は少なく。オ−ト・サイトに一組とか、ケビン利用者が1組と言った程度で、シ−ズン前は特に利用価値が高い。

愛娘が、夏休み期間を長期で利用できるようになったら、必ず旭川・経由で富良野・美瑛と大雪の一端と、この周辺の根釧原野や河川の、自然環境を体験させたいと考えている。別に、釣りに入らなくてもシュワンベツや各支流にウェィ−ダ−履いて、ランチ持参で源流部へ、渓流ハイキングでも十二分の価値がありそうだ。
私が、ここに住んでいたら四季を問わず、子供達を引き連れて、渓に入って遊んでいる事だろう。
『虹別』周辺から、山の方に向っての牧草地の奥の渓流を数本、下見しに行く。夜半からの雨は小降りだが止む気配は無くて、午前中に洗濯物を済ませてから明日から、入渓するポィントを下調べに廻ってから、屈斜路湖を少し見に行ってみた。ついでに和琴半島の露天風呂にも入って来た。以前と同じ様に、掃除されていない水藻と苔の浮遊する、温度の低い露天風呂を二箇所。身体を洗うのに、小さな町のペンションを利用。
以前にカヤックを降ろした場所は、整備されたスペ−スとして数多くの車が停車していた。カヤッカ−の為の連絡ポストも設置されていて、釧路川への侵入箇所ではフライ・フイッシャ−が遊んでいて、その横を軽快な日帰りツア−のカヤックが続けて、釧路川に向って下って行く。川底には凄まじく、大量のウグイが群れを成して泳いでいて、少しばかり興味を引かれて、軽く橋の上から竿を出して数匹・手にとって観察後、川に戻してやった。最近では北海道の中でも、湖でのフライ&ルア−愛好家に人気上昇中らしい。
蝦夷ウグイ/アカハラ』道南の巨大ウグイより婚姻色の
鮮やかな、やや?スリムな魚体。
歴船川や根釧原野・河口で頻繁に釣れる。
ルア−でのヒットが多いような気がする。
釧路川・流入部も含めて、異常に増殖しているのかも
知れない。

最近の釧路川は短い、区間のラフト・ツア−が盛んで
河口までの、ロング・ツア−を一人で楽しむような人達
は、めっきりと少なくなったと聞いている。
屈斜路湖・周辺には一般的に観光客にも良く知られている『無料・露天風呂』だけで、五箇所も在って、砂湯や熱過ぎて入浴が適わない、観光用の見世物みたいな湯や、少し徒歩では接近が困難でカヤックやボ−ト利用で入浴しに行く、湖岸の湯とかを数えると、かなり多くの天然・露天が点在している。
土砂の流出や、堆積で使えなくなりだしたのも一つ。どれも、掃除や清掃の手が、入っていないので、最近では快適な入浴環境を保持している場所は少ない。特に、この下の・写真の二つは価値が年々・低下しているようだ。長期・滞在の旅行者とか、毎回・利用している地元の釣り師・有志で清掃活動しないものだろうか?
『無料露天』だが、観光資源としての評価を、地元は低く見過ぎているようだ。
原生林と透明度・抜群な摩周湖』これらの、素晴らしい自然環境からの伏流水として流れ下っている、『西別川』と支流に関しては、釣り人以外でも数多くの人達が、その存在価値を認めていて、上流域の水質の良さは、道内屈指と言われているが、最源流部の情報は驚くほど少なく、神秘的な雰囲気を色濃く残している。
遠く、関西から滅多に来れる訳ではない、私には今回の旅を考えた時に、最初に『この渓流』を想い描いていた。道南範囲の釣り旅は、ある意味で『西別川』に向かう為の、一つの理由の一つのようなものだ。道東に入ってから、あまり天候的には恵まれていず、前日の降雨は断続的だったが、確実に水量は増加して、水質にも濁りが入っている事は確実だったが、それでも雨具を着用して『町中の橋』下から、ゆっくりと入渓する。
橋横の駐車スペ−スを使わせて貰う、許可を頂いてから橋下に降りる。前日に途中から車道に戻れる箇所を二箇所・確認しておき、最上流部の入渓ポィントも確認。橋下から毛鉤を振ると、軽い当りがあって一安心。最初の倒木手前でミンクが顔を出しているのを発見して、写真の用意をしている間に倒木の裏側の窪み当りに、逃げ込まれてしまった。一度、倒木を跨いで、反対側で姿を現さないか、待ってみたが水中から、どこかに逃げたようだ。町の近くで、野生化して繁殖が続いている『ミンク』が見れるなど、北海道・道東ならではだ。
渓流魚を釣る事よりも、周囲の自然環境を見ることが楽しくて、つい竿を振る事を忘れて上流を目指した。
数箇所のチェスト・ウェィダ−でも通過出来ない、深みは左右に必ず先行の釣り人が踏み歩いた『巻き道』が、残っていて下草の陰を観察すれば、容易に進路は確保できた。小さなカ−ブの下の深みから、時々ライズの音と波紋が広がるが、それほど毛鉤を振り込みたいという意識が働かない。川面を完全に覆う、倒木や両岸の中の座りやすそうな箇所を見つけては、頻繁に休息。チュ−ブから飲料を補給してレ−ズンとア−モンドを齧りながら、渓流の雰囲気を、ゆっくりと楽しむ。
12匹目の、少しサイズが良くなった『オショロコマ』をリリ−ス後に、竿をパックに収納して両岸が狭まり出した渓を歩く。足元、水中の『バイカモの白い花』が、その小さな花が、揺れ動く様をはっきりと視認できる。可能な限り、踏みつけないように歩くのだが、数箇所では踏み出した足裏に柔らかさを感じて、後ろめたい感覚を覚える。頭上の木々の間を、栗鼠が走り抜けていった。
道内の『オ−ト・キャンプ場』の中でも、テント・サイトのスペ−スの広さと、レイアウトの良さでは、ここは最高レベルの環境を整備・保持していると思われる。バ−ベキュ−・ハウスや、炊事棟も機能的で使い易かった。
湯温とか、湯質の問題は別にして、汚れと藻や苔の掃除ぐらいは必要だ。
フリ−サイトの使い勝手は良く、利用価値は高い。
いつか、それも近い将来『入渓・禁止』と言う措置が取られても、おかしくない自然環境だろう。
関西とかから、雨中に、暗くて両岸も狭い、この渓流に入って来て予備知識が無ければ、あまり楽しく感じないだろう。『摩周湖』からの伏流水が流れ込み、年間の水温も安定していて水質は道内・屈指と言われても今日の水流は、根釧原野の濁った、河川や中小渓流と殆ど同じだ。それでも、私には、ここに入って来た甲斐を感じて楽しかった。大きな渓流魚が釣れた訳でもなければ、素晴らしい光景に出会ったのでも無いが、豊富な自然、野生のミンクとの出会い、そして『西別川』の山女やオショロコマを実際に、手の平の上で観察して生の自然に触れた、一種の喜びで充分だった。欲張らず、望みせず、次の機会には晴れた日に来よう。
最上部の橋までは、それ程の距離では無いが同じ『渓流』を下るのも、違った視線が楽しめそうなので、竿もカメラもパックに収納して、ゆっくりと来た渓を戻った。時間的に、他の支流にも入れるのだが、今日は気分的に余韻を楽しみたかったのと意外と寒かったので、痛めている脚も温めたかったのと、立ち寄りたかった温泉に向けて快適な直線道路を走り、左折してダ−ト区間が多い、山間部に入った。
釧路川から離れて、、虹別に入る手前で立ち寄って来た『モ−ル湯の温泉』で、薦められていた『大一』と言う立派な造りのホテルに日帰り、入浴を申し込むと、2時すぎまで露天風呂は掃除のために利用できないとの事なので、周辺で時間つぶしに少し渓流に入ろうかと、考えた。まだ6月なので、この周辺では山女釣りは禁止期間だと言う事を思い出して、少し遠いが『中標津』に買い物に行く。
『中標津』への途中に、車窓から少し気になるカフェを見つけておいた。帰りに立ち寄ると、併設している写真館は入場できるとか、オ−ナ−と立ち話。これが素敵な出合であった。
牧場経営のオ−ナ−で、立ち寄ったカフェは娘さんが手作りケ−キやパンも提供しているとか、今日は生憎の定休日とか、ここで幾つか、北海道に来た甲斐のある『情報』を頂いた。必ず、再訪することを約束して温泉に戻る、小屋の脇に積まれた『薪』を分けて貰えないかと訪ねると、充分な量を無料で分けて頂く。それに、山の無料露天・風呂へのアプロ−チも親切に、ポィントを教えて貰った。
純和風の趣のある、内湯と幾つもの露天風呂。河原に面した露天風呂は、まだ湯を流入中。
貸切状態。丸太をくりぬいた湯船は快適。渓流歩きから時間が、経過していたが芯まで温まった。
夜には『シマフクロウ』の姿を見ることも出来る、日があるとか。落ち着いた雰囲気の山のホテル。
地図や観光パンフレット、情報誌には紹介されて無いという『山の中の無料・露天風呂』山間部の中の、林道からしか到達できないので、地元の人達や紹介者に場所を、詳しく教えて貰っていないと来れない。
『アプロ−チの林道への入口』の雰囲気とかを、聞いて来たので、一発・到着。他の林道・支線に迷い込むと発見は困難な『露天風呂』だが、ここは情報を詳しくは出したくない。
『虹別キャンプ場』から、約30分。夜間の山間部の走行は注意と言ったところだ。
西別・シュワンベツ等の各支流での釣りから、上がったら・ここは最高だ。
滞在中に三度も、利用させて頂きました。夜は、格別・自衛隊の若い人達も良く来るらしい。
良く、できた渓流横の快適『露天風呂』温度調節の渓流から、引き込んでいる水も上手にレイアウト。
感覚的には、この露天風呂の横を流れている、小さな渓流でも『山女』か『岩魚』が釣れそうな予感がある。
上から『虹鱒』『山女』『オショロコマ』
風倒木が多い
十勝川の中流部で、みかけた『キタキツネの親子』親キツネが子ギツネを一匹、口にくわえて後れて来る、もう一匹を心配そうに振り返っていた。道東・道北の6月は、キタキツネの子育て期間。
こういった、微笑ましい光景を毎日の様に日中の釣り旅の途中で、眺めていると・つい夜のキャンプ場のイタズラ・キツネにも、甘くなってしまうのでした。『何か、童話の世界を思い出す』
十勝川・上流域『アプロ−チ』には少し苦労する。そして車に戻る牧草地では目つきの悪い牛さん達に、睨まれるが、釣果は満足。
道東から、道北オホ−ツクの海側の渓流へ移動
Friday, July 13, 2007
愛娘や妻には、こういった風景や光景を、見せてやりたいと思う
レインボ−・トラウトの特徴を、残しながら見事に銀化しだしている固体だった
この種の、タ−プの曲線が好きだ
手元にある『北海道・札幌、発信の環境雑誌/Faura』2005年No08『特集の渓流・渓谷』を開くと、ファウラ編集部の調べでは、国土交通省・資料も含めて『国土保全上または国民経済上・特に重要』と、石狩川や十勝川、天塩川を含めて国土交通大臣が指定した、河川が二級河川、及びもその支流を含めて『北海道・全域で2000本』以上の川があるそうだ。川の数だけ、渓流が在ると考えたいが現実的には『渓流の名称』に相応しくない川や水路も、含まれていそうだ。陸水学では、何と『渓流』を定義づけしていて『瀬と淵が、はっきりとした河川形状』を、渓流と呼ぶと規定しているとか、こういった規定が存在している事を知らなかった。多分に、情緒的かつ非科学的な感覚で、渓流・区分を、私は判断して来たからだが、この『規定』が、北海道の渓流に、当てはまるのかどうかは、少し疑問ではある。
中途半端な『観光客向け外観』オコチャマ対応みたいな、郊外レストランよりも、屋台感覚で美味い物が、食べれる場合もある。
特に、自家産・加工品やジェラ−トが、狙い目。ソフト・クリ−ムは意外と
既製品パタ−ンや、大量生産・品目が多い。
大量の『薪・無料です』白樺・山桜を選びます