六甲山・東部『仁川渓谷・下流〜中間部・森林公園・区内』
1980年代後半から90年代そして、2007年まで、かなり水質が回復し渓谷内の浮遊物や川底の汚泥も改善されて、水質面・環境面で『渓流プログラム』としてのシャワ−クライミングを実施出来る状態が例年・約2ケ月ほど、ありましたが2008年の春から、様々な理由?で基本となる水質、自然環境が汚れ出して、放置ゴミ類も個人の努力では改善、回復する事が不可能な状態。企画を実施出来る期間も、以前と比較して極端に短い日数に成り出しました。基本的に梅雨入り後から梅雨明け1週間・範囲=9月の長雨・台風通過後
天然・渓谷部から都市近郊・範囲に流下し出す箇所から上ケ原・台地への取水も、農業用地の減少も影響し出したのでしょうが、最上流域での貯水池への優先・導入や、基本の水量減少も影響してか、90年代ほどの渓谷内での増水時に期待出来ていた、環境回復も今は期待感が薄い。基本的に汚れが通年、残っている状態が多い。

以前ならば、自然の流下物(例えば泥や落葉・堆積物)が下流の緩傾斜箇所に沈殿した、泥や淀みの汚れは、子供達の通過時に攪拌されて、濁りは多かったが、けっして有害で危険な環境ではありませんでした。そういった汚れも自然の一部と理解して渓流での企画を実施していたのですが、中流〜上流、時として下流範囲でさえも人為的で不法な放置・放棄物や非尿関係の目を覆いたくなるような、ひどい汚れが年々と増加して、本当の意味での昔の六甲山の雰囲気が体験出来る『水質環境』を期待できる、期間と言うのは少なくなりました。豪雨・梅雨の長雨で、渓流全体が増水して川底から、大量の水流が強烈な圧力で沈殿、川沿いに、ひっかかているゴミや砂礫に付着した汚泥を洗い流してくれた後が、企画を安心して実施出来る環境です。
最近では6月下旬から7月下旬・条件により梅雨明けが早まった年には、7月中旬までがコンデイションとして、私が企画を実施出来る期間です。8月は台風通過後にも僅かな日数、条件が戻る場合がありますが、基本的に渇水期間であり、条件が良いとは言えません。同じく9月も中旬から下旬に条件の良い期間が利用できる場合もありますが、個人的には企画の実施を薦めません。

『仁川渓谷』を利用して、子供達・親子参加の渓流企画を希望されるなら、梅雨入り後から増水状態が保たれた条件を満たす期間を、お選び下さい。
可能な限り、同じ『六甲山・北側です』私が、整備・開拓して積極的に企画に使用している『逢山峡』他のガイド推薦コ−スでの企画に、ご参加下さい。
清掃、回収作業を、いくら行なっても問題は解決しなくなりました。個人の努力範囲を超えています。
通常環境ならば、梅雨入り後の2週間で増水し沈殿・汚泥物が洗い流されるのだが、2009年・2010年7月・条件は予想に反して環境の回復は遅かった。数日、素晴らしい渓谷環境が得られました。
『仁川渓谷を利用した子供参加のプログラム』年々と、使用・利用期間(最適・環境)は、短くなり出しましたが、好条件に恵まれる機会は得られます。基本的に担当ガイド推薦・期間の御利用が御薦めです。事前の相談や連絡が大切です。自然を人側の都合だけで利用されようとしても無理があり、基本の安全基準が保たれません。特に団体・グル−プ引率者、企画主催・依頼者は事前の御相談を。
非常に残念な事なのですが、2011年6月から20年以上も前から愛着を持ち、個人的な清掃活動も長く行ない各種『親子企画』や『各種メディア取材』等にも、本当に数多く使用、利用して来た『仁川渓谷・下流部』からの区間限定コ−スを私の企画・実施プログラムから使用しないという決定を行いました。個人の努力範囲を超えている、渓谷内の汚れも一因なのですが、本当の理由は、実は、かなり複雑で水質の悪化に起因する複合的な要因は簡単に説明できません。又、汚泥、汚濁とは別の、かなり悪質な原因に関しては詳細を別に、いつか報告しようとは思います。

2012年の5月は近年稀な降雨量の少なさが、災いして六甲山系を含めて『播但播磨・山域』の渓流でも
水量が極端に少なく、一部の六甲山範囲の沢では水質が悪化傾向。
6月に入り、梅雨入り後の降雨で環境改善が見込まれますが今夏も『仁川渓谷・下流部』での企画は実施
しません。代わりに、上流域を3年かかり、ほぼ清掃整備、安全確保の必要箇所も開拓しましたので、区間
限定コ−スで企画を実施可能です。