『沢登り・シャワ−・クライミング』

最新情報 
2011年6月15日 TV取材用の下見・ガイドで上流域を含めて完全遡行 
2005年7月3日・講習依頼でプライベ−ト・講習・完全トレ−ス
2005年(ファィン・トラック・スタッフ)を、誘って。講習・参加者1名と遊びに入る。
2004年5月22日・講習プログラムで参加者3名と共に、完全トレ−ス

【2004/5/22】現地・確認情報。「大滝」は、久しぶりの増水で最大・水量。チヨック・スト−ンを抜けていく私の開拓した「お薦めル−ト」の2P目は、出だしから・中央・左サイド部分からの、跳ね返り水流に覆われていて、凄い迫力です。以前と・滝・落口の流れが、左岸よりから右岸に集中したので・チヨック・スト−ン直下には、水流が入り込まなくなっているが、増水時には、流れが戻ってこのル−トにも水が落ちる。
最近・(2003年)このル−ト出口・上部の急斜面が、筋状に崩れて・潅木も押し流されて。落石の危険が高いので、しばらくは注意が必要です。
  (舟橋 記)

【2004年7月6日】 私の開拓・初登した「大滝ル−ト」終了点の上部が、崩れて・大きな枯木が倒れていたので、挟まっていた浮石と共に・撤去して来ました。ついでに・終了点のアンカ−・ポィントも、安全性が高いチェ−ン連結でのボルト2本による「アンカ−・システム」に交換・設置。ル−ト中の、プロテクションも錆びたロック・ピトン2本を回収して。チムニ−を抜ける部分の、ブッシュ・棘の蔦なども、全て根っこ・から除去して・綺麗に、しておきましたから、快適に登れる筈です。以前から、増水時のみに突入していた「中央ライン」も、この機会にと整備して来ました。本気で、気道確保していないと・呼吸するのも
ママナラナイ・このラインは、見かけと違って、中々に快適。1ポィント・出口(エグジット・ム−ブ)が、私にはフリ−では突破できず・A0を使用。
(その後・左・チヨックスト−ン・を抜けるオリジナル・ライン)の・ル−ト内の支点も・ハンガ−・ボルトに打ち替えておきました)=初登時には・ワイヤ−・チヨック3本と、岩角にかけたスリング1本のみで・プロテクションを取ってのクライミングだったので・ボルト・ル−トに変更さすのには・少しばかり抵抗が、あったのだが。ボルトに打ち替える・決定的な理由が「生じた」この「理由」に、関しては・【遭難】情報に係わり・個人的には、個人の名誉にも関る事なので詳細は書かない。ボルト・ル−トで、簡単と思われても・それは・それで構わないから。スタイルの選択を・プライド面で重視する方には・別に楽しみ方が、あるので。

【六甲山・系・芦屋川】期間・区間・限定・選択コ−ス

(情報編)

六甲山・芦屋川でのシャワ−・クライミング

【時期を選び・事前のコ−ス整備と、ガイド技術の使用で「誰でも楽しめる」・身近な渓】

講習会・適地の発見と整備・ル−ト開拓

MCS 国際山岳プロガイド 舟橋 健

『芦屋川』で、シャワ−・クライミングと言うと、それなりに登山・クライミングを、やっている人達からは・今でも怪訝な顔を、される事が多い。それが、「沢登り」を、長く続けている人なら、怪訝な顔が、更に変って、ある種の「馬鹿にした」表情や・話しを聞いて貰えない。特に・本格的な『沢』を、数多く体験している人達・ほど、その傾向は強いのですが、それを承知で・中々、楽しめるのですよ・・・・と続ければ。まず・信じては貰えない。

特に「六甲山」の事ならば、隅々まで知って・いると言う人には、『芦屋川』で、沢登り・なんて言わない方が、良いかも知れません。それ程、この『芦屋川』は、神戸・地元は、おろか・関西の沢愛好家や、登山者には「遊び場」としては、認知(認められていると・言うよりは、知られていない)されていない「場所」だったと、言う事でしょうね。

確かに、これまで市販されている中での・唯一「沢のガイド・ブック=関西中心の沢」にも、最近・発売された「案内本」にも「山の雑誌」にも、取り上げられた「場所」では、ありませんでしたから。唯一の、例外・情報としては、数年前に依頼を受けて。私と私の講習・参加者が表紙「写真」に、出ています「関西・山と渓谷社・発刊=六甲山」特集号・の中に、私が頼まれて、少しは新しい・情報も提供しようと・担当・執筆した「六甲山の沢・ガイド」に、初めて「芦屋川」での、シャワ−・クライミング・コ−ス紹介文を書いたのが・唯一の資料と言えるでしょう。

最近は。非常に目立つ「場所」に、ある「渓」なので、車道からの入渓・下山時に多くの登山者に見られてしまうので、クチコミ情報では「沢で遊んでいる」事は・徐々に地元では知られ出した。ネットの発信・情報も含めて、ひとつでも目新しい「情報」を出すと、山の世界でも、あっと言う間に、愛好者が殺到する傾向が、強まり出し。「滝」愛好家も加わり・アマチュア写真家も、旧・私のHPに出していた「芦屋川」の滝を見て、問合わせ等も急増。

今まで「山岳・関係の雑誌」に出ていなかった。「新しい情報」の、影響には凄い波及力が、ある様です。

今回「紹介」している『芦屋川』に関しても、私が1987年から・全行程(と・言っても、区間を限定して・ですが)
の沢コ−スを開拓・整備してから『大滝』に、92年にガイド・講習で使えるル−トとして、本格的な登攀を体験して・リ−ドでの対象として1本・開拓・初登するまで、本当に不思議な事に、この「滝」はクライマ−や、岩も登る沢・愛好家の中で、噂にも、話題にも取り上げられなかった。

この「場」を、「シャワ−・クライミング講習会」とか、個人・依頼での技術講習のプログラムで、使用しているとたった2年ほどで、気が付けば・・・・あっという間に。すっかり多くの『沢好き』『滝・観賞派』の人達に、知れ渡った・情報に、なった様です。それに、伴い・山の世界では・避けたいけれど
避け得ぬ「悲劇」も、起きたとの報告を聞くと・非常に残念としか、言い表せませんが滝・ル−ト部分の安全性・向上を考えて・支点類の打ち変えを行いました。

プロテクションや終了点の信用出来る・アンカ−
の存在が「安全なクライミング」に、役立つ事は
ありますが・それが『保障』では、ありません。
技術・装備に、条件・その他・装備・体調などを含
めて、総合的に「自己判断・自己責任」で、遊び
楽しんで・下さい。
『巻く・逃げるのは・簡単なコ−ス』ですから。

『滝・名称』に、関しては。2005年・現在も古典・文献を含めて調査中。諸説ある「名称」の、中で「フカキリの滝」「弁天』それに。類する幾つかを聞き及んでいますが。旧・弁天岩の存在・箇所からは遠いのと、岩古名との関係が、判断できず。
『芦屋川・大滝』=仮称・利用しています。

クライミングが、ある時から『量から質・変換・革新』されたのと、同じ様に。沢・渓の世界でも、ある種の変革が、あっても不思議では無いでしょう。個人的には、本格的に「実践している・キャニオニング」を、例外として「渓を舞台としたジャンル」遊びの世界では、特筆すべき「『革新的』な、出来事・記録を見る機会は、あまりない様に感じているのは、私だけでしょうか?素晴らしいル−トや滝の再登は、素晴らしく。それぞれの・意欲や意思から生み出される「記録」には、それぞれの価値が存在しますが。数十年・前の開拓者から、引き継ぐ『夢』が、同一・方向から・より進歩した技術・情報・装備での更新では・変化・次の『夢』の後継者としては、あまりも寂しい。

『海外』に、『渓の次ぎの・夢』を、みる人達が増えているのとは、反対に『発見・想像』の、意思も固く。『残された課題や、夢』に関しては、少数の実践者を除けば・大きな飛躍を・見る事は、少な過ぎる・かも知れません。

などと。大袈裟・大上段に、取り上げるべき『場所や記録』とは、無縁の領域での、遊び場、としての新しい取り組み。忘れられていたのか・価値を見出されなかっのか。運良く・整備、開拓して楽しんだ。私が拓いた「小さな渓」での記録を・気楽に、お読み下さい。
物好きな方達が、登りに来られていますが、ここは、何度も「記載・アドバイス」しています様に=期間の選択も楽しむ・条件として重要。ぜひ、増水・時期の水量が豊富な・コンディション時に、入渓される事を、お薦めします。それと、泳ぎを・避け・滝を巻けば・面白味は無いのと同然。選択は自由ですが・水質が悪いのや・ゴミを見るのも、山・自然には責任の無い事。最大・増水時の遡行は、試す価値ありですよ。

六甲山には「沢は無い」「下水と化して」と、まで言い切られ。文として公表されて。沢の価値は無とまで、言い切る・方達まで存在して。全く『六甲山での・沢登り」は、沢の熟練者から、これから始めようとする入門者まで、相手にされません。情報が、いったん出ると・その発信者が「沢の大御所」・「沢の大先輩」だったので、一度・波及した。そういった「常識」や「通説」には、誰も、何となく反抗しなくなる。逆に、反抗的な?私の様なタイプから、見ると。異議申し立て・違う意見を立証したくなるのも致し方なし。
特に・この『六甲山』に子供の頃からの・想い出や。思い入れ・愛着を持っている私には。

過去に『否定・無視された・場』が、以前とは違う・新しい意識と発想・得られた技術や改善された、装備類の手助けも・加えて重要なクライマ−・自身の肉体的なトレ−ニングによる能力、向上で、再発見・再生されるのは、今時の登山者を含めて「沢愛好家」にも、通じる常識的な知識の一つ。それならば、同じ「発想・意識」を、「渓の世界」に、持ち込むのも、案外と理に適った事だと思って下さい。
何よりも・一度・破滅的に環境(自然状態)が、悪化して。識者が嘆いていた通り「下水・並み」に、白濁した泡が・源流・付近にも漂っていた時代を・知っている私でも。その後の・良い・変化も同じ様に見て来ましたから。登山者・クライマ−が、自分の立場で、その「改善」に手助けしたかは、甚だ疑問ですが。

さて。ここからが、ようやく『芦屋川』での、シャワ−・クライミングの案内です。
予め、お断り・申し上げますが、ここを本格派・奥秩父や大峰・大台・等の、完全・山岳渓流や清流。深山幽渓の世界だと、期待されませんように。最近・私が「バリアフリ−・プログラム用」に、開拓して・TV・新聞・等で、少しばかり使い過ぎてしまい。中高年の沢・愛好家の皆さんにも、好評・良く知られ出した来た「千ケ峰・三谷渓谷」や、他の講習・適地として開拓して、講習・企画の中に加わった・山岳会や、登山グル−プの人達から、クチコミ情報で、広まった「あの沢」でも、ありません。頭上には、休日ともなれば「有馬温泉」目指して。山頂の行楽・施設に向かい、格好良い車が、急カ−ブで、ギュン・ギュンとタイヤを鳴らし。終了点は、有料道路の料金所・その真下です。訳の判らない部類の河川・工事で、毎年・周囲の地形も変化していますし。渓流内には、少し整備・清掃の手を、休めるとシ−ズン初めには・回収作業でウンザリします。たまには、不法投棄の大型・粗大ゴミさえ・上流から流されて来る環境です。
水質だって。良く時期を見分けないと・『泳ぐ・水に入る』のを、躊躇・拒否してしまう場合も・あり得ます。
そのかわり・場所は、関西でも・ここより便利で、誰でもが気楽に「シャワ−・クライミング」を、体験しに来れる「場」は、無いでしょう。

2003年9月3日(撮影・舟橋)

2004年・中央ラインを登る

車道は、『沢』を横断・隣接していますが、感覚的には殆ど・気には、なりません。物理的に「沢・渓」を、分断している訳では、ありませんから。かえって、講習プログラムや、初心者を連れてのトレ−ニング時には緊急時には車道まで近くて「逃げ道」として、使えるので。本当に・何か・あった場合には、非常に安全な環境だとも言えます。
緊急・対応・時に、使える「安全」と言う・意識と「コ−ス利用時」の、安全は別物です。『逃げ道』が、近いからと言う。理由での、無謀な行動は・危険ですから、増水・時の入渓には確実なバック・アップ態勢と自身の自信が必要。

(個人的には・増水時にこそ・この渓の良さが体験出来ると・確信していますが・技量次第です)

『遊び場=遡行・シャワ−・クライミング』の楽しみ方として。積極的に、泳ぎを含めて体験・出来る様にと深場の流木・等や放置・自転車や金属・類の危険・物は可能な限り・回収・清掃してありますが、この・時代です。絶えず・不法・投棄・上流からのゴミの流下は、避けようが・ありません。個人レベルで、遊びの途中に回収・可能な「ゴミ」は、持ち帰って頂ければ・うれしく存じます。

『芦屋川・大滝(仮称利用)』に・拓いたル−トは、多分?これまでに『六甲山・系』の沢・滝・に拓かれた、他の既成ル−トと比較しても、内容的にも困難で、スケ−ルと、クライミング要素もチヨック・スト−ンの裏側から、ハングを・空間に開いた「穴」から、抜け出るような・「滝ル−ト」らしい、面白さを秘めていて。初登・時のスタイルにも・自己満足を覚えれたので・自信の1本と言えます。

「場」を、どう『使う』か?それは、誰にとっても当然ながら「自由」です。別に、困難な「滝」を、登らなくても登れなくても。寒くて・水流に入るのが・嫌でも。泳ぎが嫌いで、泳げなくても。こういった手軽な『渓』ならば、簡単に巻き道を使っても「一時の涼感」を感じる・沢歩き・が楽しめます。『使い方』の、選択は個人の自由です。記録を公表してからは、仲間に指摘されているように・確かに「場荒れ」して来たのは、仕方の無い事でしょう。
それでも「沢は・楽しめない」と、思われている「六甲山」にも、こういった・時期とか条件さえ選び・間違えなければ「「豊かと感じられる・自然」が、残っていて。楽しめる『場』が、残っているのだと・発見・体験できて。この、意外と身近な『自然環境』を、今よりも・より大切に感じて・貰える一助になれば、ガイド業務に係わり「整備・開拓・利用」しているだけよりも・紹介して・楽しむ人達が増えてくれる方が、遥かに有益だと私は考えます。

こういった。『穴場・的』な、近郊・意外と身近な『山の遊び場』は、この「六甲山・系」周辺を含めて、まだ、数多く・残っているもので。実際・知られていない。忘れられた。私を含めて・記録や情報を公表していない。そういった「場」を、含めて『発見と創造の場」』は、まだ残されています。クライミング・フィ−ルドも10年前から・・もう存在しない。残っていないとボヤク人達が・いたものでしたが・未だに新しい『場』は、残っていますし。公表されない『場』も、実は・存在しています。。
『芦屋川』=手軽に・入渓できますが、初心者・自分達の「沢」での能力に・自信が、無い方は、まずは講習会に参加されるなり、信頼出来る・本物のリ−ダ−なりに、同行して「安全・基準」を、厳守して楽しく、遊んで下さい。
『大滝クライミング』『増水時の激流・突破』には、充分な経験と装備・確実な技術に・基本のヤル気が、必要です。

いつもと同じ様に『講習・利用』地として、入ってからは、放置バイクの回収が最も厄介な作業で。あまりにも醜い・大型ゴミ類は、講習・実施前の開拓・時期の作業だけでは・とても手が回らず。初期の講習参加者にも手助けして頂く。平日に・集中的に、せっせっと回収・処理したので・目立つ家庭用・品や泳ぐのに・邪魔なゴミ類は・撤去出来ているが・これも・いつまで持つかは・わからない。これからも・シ−ズン前には、背負子を持ち出し・金網ネットを袋に・一人で渓の中を、ゴミを拾いながら・歩いていると思いますが、少しばかり・知らない人が見たら。怪しい・でしょうね。

もし・出会っても驚かないように・よろしく。車道・横に「超・派手なレイド・バイク」が駐車してあれば私です。気楽に・お声を・おかけ下さい。

公表していない・別の「遊び場」情報も、お教え出来るかも知れません?

場所は阪急「芦屋川・駅」からも、歩いて・それほど遠くではありません。アプロ−チの短縮には、有馬・行きバスを使えば30分・ほどの時間・短縮が可能ですが、車なら『駅』からは、僅かな時間で・入渓・点の前に上がれます。
あの『急坂』を、車の排気ガスを吸って・歩きたくない方には・住宅地を抜けた「バス停」までの・バス利用が良いかも知れません。

2011年・現在までに、私の『講習プログラム』及び・個人ガイドで、この芦屋川コ−スを・大滝を含めて・完全トレ−スした参加者は約60名。年齢層は、最年少が6歳・男児で、最年長・者が68歳・女性。私のプログラムでは、当然な「チャレンジド」参加者も、この中に6名・含まれている。
90%の・参加者は「沢・クライミング」の初心者。

『雑誌・執筆情報』

『芦屋川コ−スの詳細ガイドです』

ごく最近。コ−ス内で不幸な事故が発生し、死者が出た。
その後、同じ場所で致命的な結果には、ならなかったが大きな墜落・事故が発生。
幸い、私が中間支点を比較的・強度の高いハンガ−・ボルト類に打ち変えた後だったので、悲惨な結果は免れたと聞いている。

2006/04/07 (金) 9:47:57

MCS国際山岳プロガイド 舟橋 健
2006/06/26 (月) 23:54:10
六甲山 『芦屋川・講習利用/区間限定コ−ス』
11年06月16日 木曜日